64歳になっても

日々のブログ

自分の好きなジャズの見つけ方

突然ですが自分はジャズが好きです。ジャズといえば眠たくなるようなスローな演奏のイメージがありますが、自分の好きなのは血湧き肉躍るリズムの鬼みたいなジャズ。電子音とか使うのはあんまり好きじゃなくて、ピアノトリオとかが好きです。それに電子音好きじゃないとは言ったけどファンクの曲調でエレピで、みたいなのだったら大好きです。ハービーハンコックとかめっちゃいいですよね。あとアドリブをパートごとに回すのも良い。全員に見せ場があるっていいですね。

 

ところが、自分の好きなタイプのジャズ、これをYoutube検索なりApple Musicの検索なりで見つけるのが難しい。20世紀の名盤みたいなのだと死ぬほど出てきやがるけど、そういうのっていわゆる「眠たいジャズ」寄りじゃないですか?かといって最近のリリースが知りたいなと思っても、今度は前衛的すぎてNot for meって感じに。変にロック調の、アニソンみたいなドラムの演奏もあんまり好きじゃなくて、リズムとしてはちゃんとスウィングしててほしい。

 

とまあ、好みははっきりしてるけど、それをいかに見つけるかに悩んでいたわけです。長らくの間。ところが最近になって解決策を見つけました。雑誌を買う、という方法です。

 

 

ジャズ批評 2020年 01 月号 [雑誌]

 

これを買ったんですがいい感じです。デジタルネイティヴ世代としては、雑誌で情報収集って新鮮ですね。書籍もまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。

 

最後におすすめの曲紹介しときます。

 

 


Aaron Goldberg - OAM's blues

Windows Vistaのサンプルミュージック。

 

 


Herbie Hancock - "Sly"

 ↑ジャズファンクの名盤。同じフレーズを何度も繰り返す系の曲が好きです。

 

 

21st Century Schizoid Man

21st Century Schizoid Man

  • 桑原あい トリオ・プロジェクト
  • ジャズ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 ↑プログレの名曲をカバー。ジャズってカバーの文化がめっちゃ根強い感じしますね。

 

こんな感じです。おすすめの曲あったら教えてください。それでは。