64歳になっても

日々のブログ

我が家

1週間の旅行から帰ってきて、久々に自分の下宿でくつろいだ1日だった。

 

旅行は楽しかったのだけれど、事あるごとに出費する必要があって気が気じゃなかった。泊まった宿も快適ではあったけれど、ごく些細なこと、例えばシャワーの水がお湯になるまでにちょっと時間がかかるとか、コインランドリーが遠いとか、そういう些細なことがストレスになる。

 

やはり自分の慣れたところが一番だと思った。これが1ヶ月とかの長期滞在になれば、また違う感想になるのだろうけど。

 

昼間は日差しが気持ち良くて多少暖かかったが、日が沈むと一気に冷え込んだように思う。昼食は炒め物と玉子焼き、夕食はカルボナーラを作った。ウォッカトニックを飲んで床に就く。

 

何も有意義なことはしなかったが、それはなにも悪いことではないと思う。一生のうちに何か意義あることができる人間が、果たしてどれくらいいるだろうか?それにどうせ4月から忙しくなる。一生ぶん羽根を伸ばしても誰にも責められることなどないだろう。